日本18世紀学会第41回大会(中部大学)
2019/04/10
2019年6月8日、9日に愛知県の中部大学にて日本18世紀学会大会を開催いたします。プログラムにつきまして詳細は以下のPDFファイルをご覧ください。
日程:6/8(土)・9(日)
会場:中部大学春日井キャンパス(愛知県春日井市)
大会責任者:玉田敦子会員
・共通論題I 「思想史とジェンダー」
コーディネーター:安藤隆穂(中部大学)
パネリスト:水田洋(名古屋大学名誉教授・中部大学客員教授)、水田珠枝(名古屋経済大学名誉教授)、渡辺浩(東京大学名誉教授・法政大学名誉教授)
・共通論題II 「《近代》 の形成における古代表象の諸相」
コーディネーター:玉田敦子(中部大学)、深貝保則(横浜国立大学)
パネリスト:深貝保則(横浜国立大学)、青山昌文(放送大学)、川出良枝(東京大学)、坂本貴志(立教大学)
・レクチャー・コンサート
コーディネーター:小沼純一(早稲田大学)
演奏:水村さおり(中部大学)
曲目:バッハ「フランス組曲5番」/ラヴェル「クープランの墓」等
・自由論題
太田みき
「ショワジー城のギャラリー装飾画―国王をめぐるイメージ戦略と王宮装飾画の変容について」
大林侑平
「旅行記の啓蒙的機能―18世紀ドイツ語圏における知的文脈を踏まえて」
斉藤渉
「啓蒙とフィクション―『ベルリン月報』グロシンガー書簡を中心に」
坂倉裕治
「リヨンの印刷業者レギヤによる海賊版『社会契約論』(1762年)制作の舞台裏―旧体制(アンシャン・レジーム)下フランスにおける禁書・海賊版の地下出版と出版統制の綾」
菅原多喜夫
「マブリ『穀物取引について』の背景」
杉野駿
「ディドロの「理想的モデル」論:先行する芸術理論の批判と参照点としてのプラトン」
中澤信彦
「バーク美学思想の政治・経済思想的含意について」
懇親会 懇親会会場:ホテルプラザ勝川(JR中央線勝川駅北口すぐ)
宿泊について
・ホテルプラザ勝川にて「学会特別プラン」をご用意いただいておりましたが、大変多くのご予約をいただき、8日(土)は満室になりました。7日(金)の夜は若干空室がございます。ご予約は、ホテルプラザ勝川(0568-36-2311[代表])へ直接お電話ください。
・JR中央線の千種駅の近くのホテルに若干余裕があるようですが(↓)、お早めにご予約をいただければと存じます。