投稿規程
『日本18世紀学会年報』に掲載される、論文、書評、および大会発表要旨の投稿については、下記をご覧ください。
『日本18世紀学会年報』への投稿についてのご案内
以下、同『年報』の記事のうち、「論文」の投稿規程、および「書評」の書式等についてのガイドラインを掲げます。 それらを含めさらに詳しいことは、編集委員会にE-mailでお問い合わせください。
大会報告要旨送付、論文投稿申し込み、問い合わせについても、以下までお願いします。 変更の際には、学会ホームページ等でご連絡します。
メール問い合わせ先
日本18世紀学会編集委員会: jsecseditors[[at]]gmail.com ([[at]] を @ に)
送信後、2日を経過しても返信のない場合は、お手数ですが再送してください。
(1)『日本18世紀学会年報』への論文投稿規程
1. 論文の投稿資格は、日本18世紀学会会員が有する。
(1) 投稿論文は、同学会大会における自由論題にもとづくもの(以下「大会発表論文」と略記)と、自由投稿によるもの(以下「自由投稿論文」と略記)とに分けられる。
(2) 投稿論文の掲載は、幹事会の任命する編集委員会が委嘱した2名のレフェリーの査読にもとづき、編集委員会が決定する。
(3) 掲載に際しては、年報全体の論文数を勘案し、「自由投稿論文」よりも「大会発表論文」が優先される場合がある。
(4) 「大会発表論文」の投稿は、当該年度の締め切りおよび次年度の締め切りの二回まで可能とする。初年度に「大会発表論文」が掲載されないときには、その年度の年報には報告要旨を掲載する。論文を投稿するか、報告要旨の掲載にとどめるかは、報告者の判断にゆだねられる。
(5)「自由投稿論文」の投稿は、同じ原稿について一回のみ可能とする。
注:編集委員会は、同学会大会の講演や共通論題等にもとづく論文の寄稿を要請する場合がある。これについては非会員による寄稿も認め、レフェリーによる査読は行わない。書式については下記の3-6を遵守すること。これらの論文の場合、締切は原則として2月末日となる。
2. 「大会発表論文」、「自由投稿論文」の区別にかかわらず、論文投稿を希望する際、投稿者は7月31日必着で、上記の編集委員会メールアドレス宛に申し込みを行う。
3. 投稿論文は、論題を明記し、A4縦置き、横書きで作成した電子ファイルを、上記の編集委員会のメールアドレス宛に9月30日までに送付すること。ファイルは原則としてWORD形式(.doc/.docx)とし、他の形式で投稿する必要がある場合は、事前に編集委員会に連絡し、承認を得ること。期限までに投稿論文が到着しなかった場合、「大会発表論文」であれば初年度は自動的に報告要旨掲載となり、「自由投稿論文」であればその年度における投稿は取り消されたものとする。
4. 投稿論文本文の枚数は、論題、執筆者名(所属)、注や参考文献、図版(10点程度を限度とし、1点の大きさは7 cm×7cm以内程度、ないし全体で刷り上がり3頁以内とする)、図表などを含み、和文の場合、43字×40行×15枚以内、欧文の場合、80-90字×40行×15枚以内とする。
5. 注は、WORD等の注作成機能を使わずに本文と同じ書式で作成し、原稿の末尾にまとめてつけること。
6. 欧文投稿論文の場合を除き、本文の前に約200語の欧文要旨を付けること。欧文要旨には、論題の欧文表記を明記し、Summary、Résumé、Zusammenfassungなど適切な頭書きを付けること。なお欧文要旨の分は、本文の枚数には含まない。
7. 投稿の際、論文および欧文要旨のファイルには執筆者名(所属)を記入せず、注などでも執筆者名が判明しないよう配慮すること。
8. 投稿者は、論文および欧文要旨のファイルの送付の際、論題、執筆者名(所属)、電話番号、E-mailアドレスをメール本文に記載すること。
9. 投稿論文が採択された場合には、投稿者は必要な加筆訂正を加え、執筆者名(所属)を明記した電子ファイルを、指定された期日までに提出すること。
10. 投稿論文について、編集委員会が必要と認めた場合には、研究ノートとして掲載を提案する場合がある。
11. 論文中に挿入される図版・写真などの掲載許可については、紙媒体での公刊および電子媒体によるインターネット上の公開を想定して、投稿者が自らの責任において然るべき手続きをとること。ただし、学会は必要に応じて、許可を求める依頼状を作成する。なお、許可に要する費用については投稿者負担とする。
12. 『日本18世紀学会年報』に掲載された論文(欧文要約を含む)を電子媒体に複製する権利、およびインターネットその他を介して公衆送信する権利は、学会に属する。
(2)書評・展覧会評について
書評・展覧会評に取り上げる対象および評者は、編集委員会で決定します。取り上げるべき書物・展覧会がある場合、あるいはご自身が書評・展覧会評執筆を希望される場合には、編集委員会にご連絡ください。書評・展覧会評担当委員より連絡を差し上げます。
1. A4縦置き、横書きで作成した電子ファイルを、上記の編集委員会メールアドレス宛に送付すること。ファイルは原則としてWORD形式(.doc/.docx)とする。他の形式で投稿する必要がある場合は、事前に編集委員会に連絡し、承認を得ること。
2. 書評は、冒頭に対象図書の著者名・書名・(該当すれば)訳者名、次の行に書誌情報(出版社, 出版年, 頁数)、その次の行に書評者の氏名と所属を記すこと。
3. 展覧会評は、冒頭に対象となる展覧会名、次の行に開催情報(開催場所, 開催期間)、その次の行に評者の氏名と所属を記すこと。
4. 字数:2,000字(二つの対象を併せた書評・展覧会評の場合は3,000字、小特集の場合4,000字)を目安とする。この目安の1.5倍以上の長さになる場合、編集委員会にその理由を示すこと。
5. 締切は原則として毎年2月末日。
6. 提出された原稿の掲載可否の決定権は編集委員会に属し、『日本18世紀学会年報』に掲載された書評・展覧会評を電子媒体に複製する権利、およびインターネットその他を介して公衆送信する権利は、学会に属する。
(3)大会発表要旨について
※自由論題・共通論題を発表した後の年報に載せるもの。ただし、上記の「大会発表論文」や「共通論題等にもとづく論文」が掲載される場合、要旨の提出は不要。
1. A4縦置き、横書きで作成した電子ファイルを、上記の編集委員会メールアドレス宛に送付すること。ファイルは原則としてWORD形式(.doc/.docx)とする。他の形式で投稿する必要がある場合は、事前に編集委員会に連絡し、承認を得ること。
2. 冒頭に論題を記し、次の行に氏名と所属を記すこと。
3. 字数は4000字以内とする。
4. 締切は原則として毎年10月末日。
5. 『日本18世紀学会年報』に掲載された要旨を電子媒体に複製する権利、およびインターネットその他を介して公衆送信する権利は、学会に属する。
●本規程は、2001年6月23日(土)、日本18世紀学会・第23回大会総会(日本大学芸術学部江古田校舎)において承認され、2006年6月10日(土)、日本18世紀学会・第28回大会総会(広島大学東広島キャンパス)、2009年6月20日(土)、日本18世紀学会・第31回大会総会(多摩美術大学八王子キャンパス)、2018年6月24日(日)、日本18世紀学会・第40回大会総会(京都大学人文科学研究所)、2024年6月23日(日)、日本18世紀学会・第46回大会総会(大阪大学豊中キャンパス)において改定された。
以上