次回の大会(2026)
日本18世紀学会第48回大会(於・関西学院大学・西宮上ヶ原キャンパス)のお知らせ
日本18世紀学会第48回大会は、2026年6月27日(土)・28日(日)に、関西学院大学・西宮上ヶ原キャンパスで開催いたします。
開催校責任者は関西学院大学文学部の久保昭博会員です。本大会では、19件の自由論題報告が予定されています。また、木村遥会員(成城大学)、貝田かなえ氏(関西学院大学大学院)がレクチャーを担当する、本学会恒例のレクチャー・コンサート《18世紀の舞踏譜にみる空間と身体》が開催されます。
共通論題のセッションについては、上村剛会員(東京大学)をコーディネーターとし、「複数形のアメリカ——合衆国独立宣言250年を超えて」をテーマに、司会を菅原百合絵会員(京都大学)、登壇者には上村会員のほか、安村直己氏(青山学院大学)、王寺賢太会員(東京大学)、中井亜佐子氏(一橋大学)をお迎えします。
プログラムの詳細は、以下のとおりです。要旨集はこちら(PDF)
6月27日(土)
10:00-10:10 開会式(F203) 開会挨拶 武田将明(代表幹事・東京大学)
10:10-10:55 自由論題報告(1)
F304 飯田賢穂(筑波大学)「ルソーは honnêteté に何を見たか—書簡 592 における honnêteté の用法—」司会:坂倉裕治(早稲田大学)
F305 大林侑平(三重大学)「神・金・力——官房学と世俗化の問題——」司会:紫垣聡(大阪大学)
11:05-11:50 自由論題報告(2)
F304 水野友晴「コンディヤック記号論の発展史的解釈」司会:馬場朗(東京女子大学)
F305 藤木明日香(東京大学大学院)「メアリー・トフト事件におけるパンフレット出版——政治風刺と出版業者の視点から」司会:原田範行(慶應義塾大学)
11:50-12:50 昼食・幹事会(幹事会 F204)
12:50-13:35 自由論題報告(3)
F304 今野友梨香(ソルボンヌ大学大学院)「『新エロイーズ』における父娘の近親相姦的な描写——愛情と恥じらい、愛着と血縁、母親の視線——」司会:齋藤山人(日本大学)F305 中地拓馬(東京大学大学院)「『トリストラム・シャンディ』とラティチューディナリアニズム——信仰と懐疑主義をめぐって——」司会:内田勝(岐阜大学)
13:45-14:30 自由論題報告(4)
F304 小泉幸太(東京都立大学大学院)「『百科全書』とデュ・シャトレ『物理学教程』——ライプニッツ=ヴォルフ哲学を中心に——」司会:川村文重(慶應義塾大学)
F305 岡本侑樹(東京大学大学院)「ジェームス・マッキントッシュの見たフランス革命:1791〜1815」司会:楠田悠貴(立命館大学)
14:40-15:25 自由論題報告(5)
F304 淵田仁(城西大学)「説得するジュスティーヌ——サド『美徳の不幸』における対話のあり方——」司会:鈴木球子(信州大学)
F305 二藤拓人(西南学院大学)「番号を振りながら書く——ドイツ初期ロマン派の思索ノートと人文主義の筆記法——」司会:桑原俊介(東京大学)
15:35-16:20 自由論題報告(6)
F304 福永暁斗(九州大学大学院・日本学術振興会特別研究員)「宗教教育の転換点としてのルソー——教会批判から近代的教育観の形成へ——」司会:飯田賢穂(筑波大学)
F305 秋元陽平(ジュネーヴ大学大学院)「微笑みと熱い涙——モーゼス・メンデルスゾーン『フェードン』における混合感情」司会:杉山卓史(京都大学)
16:30-17:15 自由論題報告(7)
F304 安藤裕介(立教大学)「アングロマニーにしてルソーの愛読者?——ネッケルの思想的背景とジュネーヴ人ネットワーク——」司会:永見瑞木(大阪公立大学)
F305 野村梨咲子(オレゴン州立大学大学院)「18 世紀後半のイギリスにおける心理的成長の象徴としてのチューリップと薔薇——植物学とウルストンクラフトの『実生活実話集』——」司会:小川 公代(上智大学)
17:45-18:45 関西学院会館・風の間 レクチャー・コンサート《18世紀の舞踏譜にみる空間と身体》
レクチャー:木村遥(成城大学)、貝田かなえ(関西学院大学大学院)
舞踏・演奏:樋口裕子(バロック・ダンス)、有門奈緒子(バロック・ダンス)、大内山薫(バロック・ヴァイオリン)
共催:関西学院大学文学部美学芸術学研究室
19:00-21:00 懇親会(関西学院会館・光の間)
6月28日(日)
10:00-10:45 自由論題報告(8)
F304 貝原伴寛(早稲田大学)「フィロゾフ・アラモード——1720 年のイエズス会学校演劇における哲学者とその家族——」司会:増田都希(東海大学)
F305 若澤佑典(慶應義塾大学)「ヒューム哲学が始まるとき、結ばれるところ 知的探究のリズムをめぐって」司会:森直人(高知大学)
10:55-11:40 自由論題報告(9)
F304 田村海斗(東京大学大学院)「18 世紀末における人間学の誕生とその可能性——初期ミシェル・フーコーにおける啓蒙論と批判哲学論を中心に——」司会:渡邉浩一(福井県立大学)
F305 大崎さやの(東京藝術大学)「18 世紀イタリアの演劇作品に見られる母親像——古典主義を超えて」司会:奥香織(明治大学)
11:50-13:00 F203 昼食・総会
13:00-13:45 自由論題報告(10)
F304 源川まり子(慶應義塾大学大学院)「デュパン夫人と初期ルソー:性差の問題をめぐって」司会:鳴子博子(中央大学)
14:00-16:40 F203 共通論題 「複数形のアメリカ——合衆国独立宣言 250 年を超えて」
司会:菅原百合絵(京都大学)
趣旨説明 兼 第1報告 上村剛(東京大学)「先住民・土地所有・会社国家——アメリカ独立にいたる道の再考」
第2報告 安村直己(青山学院大学)*オンライン参加「独立革命を<南>から見る——スペイン領アメリカ植民地との比較」
第3報告 王寺賢太(東京大学)「18 世紀フランスにおけるパラグアイ布教区とペンシルヴェニア植民地の対比論の変遷——『法の精神』から『両インド史』へ」
第4報告 中井亜佐子(一橋大学)「一度目は偉大な悲劇として、二度目は…… ——ハイチ革命の叙述と再演」
◉懇親会について
場所:関西学院大学・西宮上ヶ原キャンパス 関西学院会館・光の間
時間:19:00-21:00
参加費:7500円(A会員)、4000円(B会員)
購入期限は6月10日(水)です。当日受付および払い戻しはいたしません。
申し込み用URL: https://jsecs2026congress.peatix.com
注意事項:出席を希望される方はお手数ですが上記リンクより該当する懇親会費チケットを事前にご購入ください。
なお、参加申込者数が上限に達した場合には、受付を締め切らせていただきます。ご了承下さい。
◉託児サービス利用費補助について
学会参加のため、託児サービスの利用が必要な方は、事前に学会事務局に御連絡いただき、各自お申し込みの上、後日領収書を学会事務局に送付してください。引き換えに費用の半額を学会で負担します。
◉非会員の参加について
大会期間中、当学会の会員でない方にも、1500円の参加費で自由論題発表・共通論題の聴講をお認めします。あらかじめ参加費をお支払いの上、ご参加ください。
申し込み用URL: https://jsecs2026congress.peatix.com
*なお、27日のレクチャーコンサートは関西学院大学文学部美学芸術学研究室との共催となるため、非会員も自由に参加できます。